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西所沢音楽教室について♪
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講師よりメッセージ
- はじめまして、講師の山田真理子です。
当音楽教室HPにご関心を持って頂き有難うございます。
- 私が幼少の頃のレッスンでは先生からは具体的な練習方法をあまり提示されることなく、音大受験期ですら自分自身で試行錯誤した覚えがありました。
振り返るとその経験も広い意味で自分にプラスとなっていたとは思います。
- そして音大に入学後、演奏活動を精力的にされている新進気鋭の先生との出会いは新鮮でした。
こんなにも先生によって指導方法が違うのだと!
今までの緊張感やプレッシャーで押しつぶされた日々からの開放感は何とも言えないものでした。
- しかしながら、音大生となっても試練は次々とやって来るものです。
周囲にはやはり天才肌!という人物はいるものです。
自分では敵わない実技分野があり、そこだけでもがくよりも、何とか自分でも輝ける居場所を探そう!
私はそう考えました。
- 元々普通科進学校出身で勉強も得意でしたので、実技だけにこだわらずドイツ語、フランス語、音楽史、和声、ソルフェージュにより力を注ぐと、その甲斐ありかなり良い成績を修め就職にも役立ちました。
- バイオリンでもオーディションでオーケストラに入り、独奏曲を中心のレッスンでは味わえない様々な時代の管弦楽作品に出合うことが出来ました。
オーケストラの多くのメンバー、共演のソリスト、指揮者との刺激的な出会い!
- そして卒業の年、留学や進学する友人もいた中、私は東京都の公立中学校の音楽科採用試験を受験しました。
その頃音大では何人の合格者を出すかと意気込んでいたこともあり、私は先のことより何とか結果を残したい一心で勉学に励みました。
- その年度、音大同期の1次試験合格者は数名の中に入りました。
(もちろん音大就職課では1次試験突破者を大変大事に扱い、2次試験への対策をしてくれました!)
そして2次実技試験を経て現役合格、都内のある小学校に音楽専科教諭として勤務することに。
- しかし、待っていたのは音大での常識と一般の学校とのギャップでした!
そこで私は集団での指導には限界を感じました。
まして音楽と言ってもピアノやバイオリンの専門的な音楽教育ではなかったので、将来も続けていくのを断念。
- やはり幼い頃から力を注いできたことが活かせる仕事をしようと、音大受験の専門予備校講師へと転身。
そこでも色々なタイプの生徒がいました、個人指導でしたので以前自分が試行錯誤したことが報われました。
合格させるという結果にも手ごたえを感じ、ある程度の評価を得ることが出来ました。
教え子の中には大河ドラマの音楽を扱う作曲家として活躍中の方もいます。
- 今の仕事に至ったおよその道筋になります。
振り返ると人生に無駄なことはなく、今の自分につながります。
しかしながら「光陰矢の如し」、「Time is money」、時間はあっという間に過ぎてしまいます。
- 自分が試行錯誤した練習方法を短時間で伝達し最大の効果を上げたいです。
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講師プロフィール
- ◇幼少よりピアノ・バイオリンを始め、武蔵野音大を卒業。
- ◇卒業演奏会(学内)やレイ・グレーラー室内楽基金コンサートにはデュオで出演。
- ◇所沢MUSE開館以来、演奏活動を行い、95年、97年にはpfソロリサイタルを行いオーケストラ活動も継続する。
- ◇東京都公立学校音楽教諭、東京ミューズアカデミー受験科講師を経て、多数、音大合格へ導く
- ◇現在も演奏活動の傍ら、後進の指導に従事
- ◇音楽事務所:楽友社所属、KAWAI音研会員、YAMAHA指導者の会所属
所沢市のピアノ・バイオリン教室です。音大受験にも対応しています。(最寄り駅:西所沢駅)